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ワークライフバランスという言葉があります。今の自分の生活習慣と会社のリズムとの関係のことです。
例えば、育児、趣味など自分の時間と会社の時間との調和に関係することです。勿論調和している方を選ぶのは当然。
しかし今では、ワーク・ライフ・インテグレーションという言葉が生まれています優先順位をつけるのではなく、無理なく連動させることです。
そんなこといっても、私生活と仕事の両立ってどっちもいい加減になるんじゃないの?なんて考えているあなた。
ちょっと待ってください。
いい加減にするのではなく、丁度よくするのです。
変に期待もしないし、こんなもんだと思えればこっちのもの。その淡々とした気持ちなら、こんなはずじゃなかったという気持ちも芽生えません。冷めてるな~と思われるかもしれませんが、変な期待より、生き甲斐を見つけたほうが幸せだというデータがあるくらいです。仕事が生き甲斐というのなら何も申しません。
え!?と思った方は読んでください。
そうです、仕事、私生活は別々のもの、対立するのではなく、流れ作業のようなもの、生活の一部として続かせていくという考え方なんです。
楽しみにするのはアフターファイブに持っていく余裕すらできます。仕事は自分の生活ライフの一部です。自分の時間を含め、疲れない、がっかりしない、嫌じゃない、そんな仕事が一番長続きします。その考え方だと、無理なく、自然に仕事をしていくことが出来ます。要するに長期の仕事を可能にするのです。
違う部署に異動しても、慣れてくれば、仲間も出来ますし、接待なら、毎日違う人との対話ができますし、あなたのもとで接客受けてよかったと言われることもあります。例えば介護職であれば、毎日同じことが起きるわけではありませんので、お年寄りの方から「ありがとう」という言葉がきけたら、満足という場合もあります。他人から「ありがとう」という言葉と笑顔は自分への励みになりますよね。
他にも、自分は夜型なのに、朝早くからの仕事は厳しい。夕方から行動派なのに、早朝からの出社で毎日が苦労だと言う人に、早朝の仕事は難しいでしょう。時差Bizを推奨する東京では、これを取り入れている企業かどうかも調べてから就職しても良いのではないかと思います。
自分の生活習慣と照らし合わせて考えてみるとあなたにとっての生活リズムとの関係をよく考えていきましょう。
土日は休みたい。それが叶うのか。フレックス勤務や在宅勤務が出来るのか。
夜は家に帰って勉強したいというのなら、毎日定時で帰れるのか、残業無しか。
ライフスタイルが合わないところを選んでも、長続きしないように思います。
よく介護するのは嫌いという感想を聞きます。
汚い、きつい、危険 だからだと。その上、給料が安いと噂になれば、最初から除外なんてよくあります。
介護は申請している企業によりますが、時給に処遇改善手当や処遇改善一時金がつきます。要するに本当は、少し高いのです。噂や口コミで決めない事ですね。
大変だからこそ、それなりの時給になるというものです。後で出てきますが、お給料が高いからで始めたら、辞めていく事になります。お金より、仕事の質、内容が重要だったということです。
だったら、好きな仕事が幸せなのか?という事になります。半分当たっていますが、半分間違っています。
なぜなら、好きな仕事なら何でも我慢できると思いたいですが、実際は、思った以上にツラいとか、初めは嫌な仕事しかさせてもらえないとか、仲間が出来ないなど理想と違う事が多いからです。
それでも、好きだからやりたいと言うのであれば、是非そのまま続けて下さい。こういう下積みがなければ仕事を覚えられないと思えばこそ、耐えられますし、好きこそ物の上手なれといいますものね。将来、幸せな仕事になっていくことでしょう。
しかし、中には、こんなはずじゃなかったと思う人もいます。好きな仕事とは、自分の思い通りにできるというものではありません。
スキルを上げるために、勉強のために、と思ってこそ好きな仕事ができるんだと思った方がいいと思います。
今持っているスキルは何かを吟味しましょう。
その資格を取ったのも理由があったはず。お金の為に取りましたでは、今後は難しいといえます。資格を取るために頑張った理由があるのなら、それを活かしましょう。
畑違いの事をするのはリスクが多く、学びに時間がかかります。年齢によりけりですが、新しい事をするより、今の資格と結びつく仕事選びをして下さい。20代の方なら、どんどんチャレンジしてほしいです。
もしも資格をとるのなら、仕事しながら取る方法が沢山あります。企業に相談するのも良いと思います。
私が勧めるとしたら、やはりIT関係と言いたいところなのですが、それだけじゃダメです。
今あなたはおいくつでしょうか。
40歳未満であれば、新しい仕事にチャレンジもできるかもしれません。IT関係のように、やはり若い人じゃないと難しい分野もあります。ご自分に合う職種を早いうちからわかっていると有利でしょう。
40歳以上の転職ということを考えるのであれば、今までのスキルを活かせる仕事を探してみましょう。
長続きできる仕事を探しているのなら、上記でも伝えましたが、お給料の高さで決めない事です。
企業によっては公表している料金が最初からもらえるのではなく、1年後からという場合もあり得ます。試用期間と言うこともありますので、そのあたりもきちんと把握しないとなりません。ぬか喜びという事がございます。
また、時給が高いのには理由があるはずです。嫌がる大変な仕事だったり、心が折れやすい仕事の可能性があります。
会社もお給料が高ければ辞めないと高をくくっている会社もありますし、勿論そうでない会社もありますが、勤めたことがない会社なら、真っ先にお給料だけで決めない事です。
お気持ちはわかりますが、未経験、見習いは数百円低い所から始まります。気をつけないとです。
また、人は300万円~500万円になると、段々お給料での費用対効果の勢いが緩くなります。800万円を超えてくると、もっと欲しいという欲望は少なくなります。
今が300万円の収入だとして、その10倍の3000万円になったからといって10倍幸せになったかというと、そういうものでもありません。ある程度、物や心の満足が得られたら、お給料の金額の問題ではないという事がわかってきます。
それに大学の研究発表ではお給料と幸福度には比例関係もない事がわかっています。給料の多さで仕事の満足度とは無関係ということでした。
性格と行動は一致するものです。やはり仕事は清算する行動として現れます。だとしたら、性格と照らし合わせて、合う仕事を選ぶ方が幸福度の値が良いと言われています。やはり、まずはライフスタイルを第一に考え、ご自分の生活水準や性格などを取り入れて仕事探しをしたほうがいいと言えるのではないでしょうか。
その次に福利厚生だったり、会社施設、待遇など細かくチェックしましょう。
今の会社はつらいですか?
つらい仕事と思いながらの会社勤めではなく、楽しみにするのはアフターファイブに持っていく余裕を持っていけるような考え方で、仕事は自分の生活ライフの一部です。自分の時間を含め、疲れない、がっかりしない、嫌じゃない。そんな仕事が一番永続きします。
では、「ストレス」を中心に考えていきましょう。楽な仕事に対しては「ノンストレス」になります。
しかし、実は適度なストレスがあった方がメリットがあるのです。楽な仕事をしている人は実は長生きが出来ないとも言われており、適度なストレスがある方が「幸福度」が上がるというデータすらあります。
身体によいストレスとは、組織や自分の仕事がある程度自由にコントロールできる立場にいる人です。反対にストレスが強いと言う時は仕事の内容を自分で選べず、自分のペースで進めることが出来ない、あるいは楽すぎて仕事に対する満足度が低くなるというものです。
毎日同じことの繰り返しでつまらないと言っていても、毎日、外の営業でくたくたと言っていても、毎日のその仕事が繰り返すことに嫌いじゃないなら、それが生活の一部だと考えて仕事に対する満足度を高め、仕事や生活を自分でコントロールしていく意識をもっていく事です。
次に会社を辞めたい原因、離職率の原因としてトップは「人間関係」です。仕事が嫌で辞めるという人の方が少ないのです。
コミュニケーションをとらなければならない人間関係ですから、好き嫌いがあって当然ですが、ご自分の役割という部分での視点で見たとき、それでも、残れない、我慢できないとなりますか?
もう一度立ち止まって、会社に行く意味の方を考えてほしいです。自分に任されている仕事、期待されている仕事に価値を見出してほしいのです。
例えばのことになりますが、もしも、介護のお仕事をされているのなら、お年寄りの方から「ありがとう」という言葉がきけたら、喜んでもらえたことに満足という価値を見つけて、続けてやっていこうと考えて行けるそうです。
会社への不服の一つに人間関係の他に、労働時間と言うのがあります。残業無しと言うところなら、もしも、残業したらどうなるのかちゃんと質問してください。
時間外が多くて大変なのに手当てがつかないという会社もあります。デスクワークなら特にありそうな話です。
会社としては「時間内に仕事を終わらせて下さい。それで終わらない人は仕事が遅い」とみなしています。
遅い人に残業手当は付けないよ。付けないんだから「時間内に終わらせて下さい」というのがサービス残業の考え方です。勿論不当な事もあるので、全ての事を申し上げているわけではありません。
だけど、残業手当がつかないからブラックだと言いたい気持ちはわかりますが、少し、冷静に考えてみましょう。ご自分のお給料は時給にしたら、いくらが妥当でしょうか?
もしも、お給料だけの話だとしたら、自分に見合っていないという事であれば、やはり不服でしょう。辞めて、自分に見合うお仕事を探すのがいいと思います。
お休みが多く、あまり忙しくないのに、難度の高いお仕事をこなしているわけではないとしたら、お給料が安いと文句を言うのは基準が違うと思いませんか?
ご自身が今の会社の社長で、自分のような社員がいたら、どうでしょうか。妥当な金額はおいくらでしょうか。お給料を上げるとしたら、自分の仕事の姿勢や成長がそこにあったのか?という事に成績がつくのだと思います。
自分の仕事に対する価値観を見出していきましょう。
「時間内に終わらない」と言う前に「自分に何かが足らないのではないか」というふうに考えていく必要もあるのではないかと思います。
改善する余地がないか、もっと良い考えが浮かばないか、自分のモチベーションを上げていく考え方を身につけてみてはいかがでしょうか?
思考していく力をつけていく事を求められていると思います。
仕事を生活の一部と考えた時、毎日が過ごしやすく、モチベーションを上げていくことを心がけるほうが、余計なストレスがなくなるのだと思います。
不服の言葉を使うより、ポジティブな良い言葉を使うほうが体も元気でいられるようです。長生きとはこういうことなのかもしれませんね。
「楽(らく)」という言葉の中に認知症になりやすくしているという風にも言われています。
通勤時間に対して、朝早く出れば大丈夫という考え方では、やはりやめたほうがいいです。勿論、「朝方」でこの方が体調に良いと言うのであれば、大賛成ですが、朝寝坊して、夜遅くまで起きているのに睡眠時間を短くして、なお、通勤ラッシュの中の通勤となれば、ストレスが無い訳がありません。
通勤というストレスは体にかなりの負担がかかっています。
1時間以内の通勤人に対し、通勤時間がそれ以上に長い人の方は約6倍のストレスを抱えていて、病になるリスクが高くなるそうです。
通勤時間が片道30分以内の場所に住めれば体の負担が殆ど無いというデーターがあります。日本では、 多くの人は40分以上の通勤時間を費やしているようです。
ストレスを感じると、副腎皮質からコルチゾールというストレスホルモンと呼ばれるものが分泌されます。ストレスから体を守ろうとする重要な働きをしているホルモンです。例えば、肝臓や代謝、免疫に関わる作用をしており、炎症を抑える作用などがあります。
また、うつ病患者のコルチゾール値が高いといわれています。
それに、人は緊張する場面に立つと、コルチゾールの値は10〜20分間の間に2~3倍にまで増加することが分かっています。
脳にかかったストレスは、副腎に影響を与え、体全体の代謝に影響を与えます。
少し難しい話ですが、コルチゾールは、体全身の色々な臓器に作用して、糖質や脂質、タンパク質などの代謝に影響を与えたり、血糖をあげたり、体の炎症やアレルギー反応を抑える働きがあります。
過剰なストレスがかかると、これらの様々な代謝のバランスが崩れてしまうのです。
コルチゾールは生命の維持に必要不可欠で、少なすぎると病気を引き起こしますが、多すぎても健康に良くありません。一般的に、うつ病の人はコルチゾールの量が多いとされています。コルチゾールは免疫力を下げるとも言われているホルモンなので、風邪などを引きやすくなることも考えられます。
体力には自信がありますという方、若いうちはいいけど、何十年もの間、通勤時間のストレスを考慮して会社選びか、住まい選びを検討してください。
家の事はライフスタイルの全体を占めています。
独身の人の住まい選びについてです。
求人票に書いてあることでも、面接の時に聞く事もなかなかないと思いますが、ちゃんと調べた方がいいと思います。
男性の方ですが、求人票を読んだ時、寮があると書いてあって、深く何も追求しないでいざ入社の時、女子寮しかありませんと言われた人を知っています。
そのつもりでいたのに、どうしましょう。家を借りるという事を考えていなかったとしたら大きな出費になります。
社宅や住宅手当ですが、はっきりさせないとこんなはずじゃなかったという事になりかねません。寮住まいも同じです。
転勤族という事であれば、家族の家を貸してくれるのか、単身赴任なのか、寮なのか、聞きづらい事もありますが、長い人生何があるかわかりません。
P社では、定年まで、単身赴任だと聞きました。勿論1週間に一度は家に帰るのでしょうが、何十年も単身赴任で家族と離れ離れの生活となります。海外転勤も同じです。単身なのか、家族となのかの選択もあり得ます。
家族の了解などもありますから、転職なら尚の事、入社する前にきちんと聞く事は聞きましょう。それなら話が違うので、勤められませんという事が無いようにしておく必要はあると思います。ライフスタイルで選ぶ大切な部分です。
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